子育て心理学⒑ 電波には羽がある

1.朝の忙しい時間

孫の面倒をみるために前日から娘の家にお泊り。ママは夜勤があり、ひと月のうち2~3回は娘の家にお泊りをしている。朝はいつも忙しく9歳の姉が学校に出かけてから4歳の弟チー君の保育園準備

いつものお約束で、お着換え・歯磨きが終わったら私が朝食の片づけやをするまで時間設定10分としてキッズのパソコンを見ている。
出かける準備ができ次第パソコンは終了、といつもはなるが、もっと見たいと。んー、そうだろうなー。近頃はパソコンのパスワードも覚えてしまい時間設定していても自分で延長もしてしまっているし…。保育園に行くまでの車の中でみせるかと妥協し、保育園までだよと言い聞かせ車に乗せる。

2.電波には羽がある

自宅のWi-Fiを使用しているため、途中で切れてしまうかなと思いながらでかけると案の定200Mくらいで電波が届かず、終了
「バァバ、パソコンおかしい。変な字が出てきた」信号機で停車時に見てみるとインターネット接続していませんの文字が。


孫に「電波が飛んでないんだね。そのパソコンはお家でつながるやつだから、家から離れると電波が届かないんだよ」と説明。

「へー、電波が飛ばないんだ。どうして電波が飛ばないの」

「それは家の中でつかう電波を使っているからだよ。携帯電話なんかはいろんなところに電波塔って言うのがあって、電話をかけた人の電波を電波塔がキャッチして遠くにいる人に届けるんだよ。だから遠くても電波が飛んでつながるんだよ。家で使うのは家の中だけだからお家から遠くなると届かないんだよ」

「そっかー。電波は飛ぶのか。電波は羽があるんだ!」

子どもへの説明は難しい。電波が飛ぶ表現はあっているのか間違っているのか…んー難しい💦