子育て心理学25 腐ったミカン・やる気をくじかれた子ども

くだものが腐る、なぜ???
感染、湿度や温度、環境 管理不足、などなど

人も同じかもしれない。
毎日 否定され、ダメだしされ、いつも叱られ

「馬鹿じゃないの」「どうせやってもダメでしょ」「いつもそうだから」
「やめれば」「いい加減にしなさい」etc ダメ出しの言葉 きりがない

そりゃー、腐るわ!

子どもをダメにする言葉

1.親の感情で𠮟りつける

いつも忙しい毎日

本当に子育ては大変だ!

朝、子どもをおこし、朝食の準備をして食べさせ、ご飯をこぼす味噌汁をこぼす パジャマは脱ぎっぱなし

保育園・学校に行く準備をさせ送り出す 

少しでも時間に遅れそうになると、ついつい「何しているの!!早くしなさい<`~´>」

何でいつもそうなの、早くしなさい、もうやめなさい などなど親の感情で𠮟りつける

そりゃ、そうなるよね!

仕事に間に合わない 自分も身だしなみ お化粧でシミを隠し疲れを隠し

いざ出勤 

部屋は散らかり放題 時間がないから仕方がない

朝の茶碗もそのままで

だれか~、助けが欲しい!

日々の子育ては、楽ではない!

2.何回言ったら分かるの 馬鹿じゃないの

何回いっても同じことをする 𠮟りつければそのときは言うことを聞くが、その時限り

学校からも、「落ち着きがない・じっと座っていられない・忘れ物が多い」などの連絡は毎度のこと

家でもついつい叱ってしまう 

散らかっているときは当然叱るが、たまに片付けしていてもそれは当たり前

出来ていることを当たり前にしていると、その子はそれ以上伸びないから不思議!!

ダメなところだけを指摘していると、その状態はいつものことだからと強く子どもにインプットされる

自分はダメな子と強調され、よけいダメな子に

何回言ったら分かるの 馬鹿じゃないの

叱っても子どもはよくならないから不思議だ